2014年3月11日火曜日

FIエンジンは二酸化炭素を排出しない?


Business Media誠に「FIエンジンを採用、ホンダの「新型除雪機」が大活躍」という記事が掲載されていました。

F1(エフワン)エンジンかと思い読み始めましたが、FI(エフアイ)エンジンの誤りでした。しかし、記事の本文には、技術的にスゴイことが書いてありました。画面のキャプチャを貼っておきます。


最初の段落を引用します。
関東甲信などで記録的な豪雪となった中、ホンダが昨年11月に発売した個人向け大型除雪機「HSL2511」が大活躍した。小型、中型を含めて在庫切れとなったほどで、販売店は対応に追われたという。少子高齢化が急速に進む過疎地では高齢者だけで除雪を行わざるを得ない世帯が増加したうえ、「二酸化炭素を排出しない」「作業効率を上げる」という点に特にこだわり、ニーズをつかんだことが拡販につながった。

なんと、「二酸化炭素を排出しない」と書いてあります\(^o^)/

記事を最後まで読みましたが、「二酸化炭素を排出しない」ガソリンエンジンの仕組みを読み取ることはできませんでした。

雪国に住む人にとっては、目の前の雪をどうするかが問題で、二酸化炭素の排出などささいなことなのでしょう。人の気持ちになって考えられるようにならなくては、と反省しています。