2014年10月5日日曜日

カラマーゾフの妹(高野 文緒 著、講談社文庫)


カラマーゾフの妹 (高野 文緒 著、講談社文庫)

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の続編として書かれています。もともと、「カラマーゾフの兄弟」は2部構成の第1部にあたり、第2部の伏線と思われる記述があります。結局、ドストエフスキーは第2部を書かずに死んだため、中途半端な状態のままになっています。

著者は、第2部に相当する「カラマーゾフの妹」を書くことで、第1部の伏線や矛盾点を解決しようと試みています。こういう見方があるのかと感心しましたが、第1部の詳細は忘れました\(^o^)/

この本を読む前に、「カラマーゾフの兄弟」を一通り読むことをオススメします。



何が言いたいかというと、
私はカラマーゾフの兄弟を読んだ\(^o^)/
と、いうことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿