手帳に関して、相変わらず悩んでおり、未だに決め手となるような方法が見つかっていません。私の手帳に関する要求をまとめておきます。
1.作業服の胸のポケットに入ること
仕事はプログラマなのですが、会社では作業服に着替えています。会社内をうろうろする時に、手で持たないと持ち歩けないサイズを使いたくありません。極稀に出張するときもスーツの内ポケットに入るサイズでないと困ります。
この点から、ほぼ日のカズン、ジブン手帳などは候補から外れます。
2.週の予定と日の予定を書けること
手帳には、これからすべきことを書きたいのですが、1日にそれなりの分量を書けるようにしておきたいのです。よくある見開きで1周間を割り当てたレフト式の手帳だけでは、その日にすべきことを書ききれないので、そのままでは使いにくいため、もう少し工夫が必要です。
3.1日に見開き2ページ分を割り当てられること(日誌ページ)
こういう要件を満たす手帳は、なさそうです。ほぼ日やEDiTなど、片面の1ページを1日に割り当てていますが、分厚くなり過ぎで、胸のポケットに入れるのはきつそうです。ほぼ日のオリジナルをカバー無しで使えば、胸のポケットにも入りそうですが、週の予定を書けません。差し込み式の週間バーチカルもありますが、レフト式が必要なため、そのままでは使えません。
結論として、日誌ページについては自作するしかなさそうです。
4.日誌ページ用ノートを入手しやすいこと
手帳に差し込める小型ノートで使えそうなモノを探さなくてはなりません。サイズと方眼罫であること、また、入手が容易であることも考慮しなくてはなりません。例えば、伊東屋のストリートジャーナルなど、3mm罫とサイズも申し分ないのですが、入手性を考えると採用できません。
いろいろと考えた結果、ダイゴーのハンディピックのラージサイズ、5mm方眼が使えそうです。パイロットからも手帳に差し込めるノートが出ているのですが、ハンディピックに比べて購入できる場所が限られているため、採用するのは難しそうです。